[冬の音]The Rip Tide / BEIRUT

それにしても今年は本当にいろいろあった。世の中的にも自分的にも大きなターニング・イヤーとなったと思う。
生活や考え方や価値観が急激に変化してきているここ何カ月か最近、正直そんなに新しいものを追いかけなくなった中でもやはりこのバンドの最新作には心ときめかせて聴いている。彼らの音楽の旅はバルカン半島からフランスやメキシコを経由し地元ニューヨークからザック・コンドンのホームタウン、サンタフェへとジプシーの血に導かれていく。1st、2ndにあった郷愁感は今作にはあまり感じられないのが個人的には少し物足りないが、ソングライティングの秀逸さは相変わらず素晴らしいの一言。なんてもっともらしいことの一つも言いつつ、理屈抜きに大好きなバンドの最新作が聴けるっていうのは幸せなことだと思う。
年明けには待望の初来日!過剰な期待はしないことにしようって思っていても待ちわびた身としてはそれも難しい。
2012年も楽しんでいってみよう!
(serect/text 森下直哉/o-wa Room)
2012/03/21 [水] | 00:11 | Recommend Archives


